東京六大学野球、通算100安打達成の慶応・柳町 まだ首位打者争いが残っている – 毎日新聞

東京六大学野球、通算100安打達成の慶応・柳町 まだ首位打者争いが残っている  毎日新聞

東京六大学野球は1日、神宮球場で最終週の早慶1回戦が行われ、慶大の柳町達(4年・慶応)が七回に左前打を放ち、リーグ33人目となる通算100安打を達成した。 節目の記録に王手をかけたのが5月5日の東大2回戦。続く明大戦では快音が聞かれず、1カ月近く生みの苦しみを味わってきた。それだけに柳町は、2万9000人の観客から祝福を受け、「お客さんもわーっとなってくれたので良かった」とほっとした表情を見せた。 「記録は気にしていない」と言い続けてきたが、グラウンドを離れれば友人たちから期待の声が掛かる。知らず知らずのうちに意識し、打撃フォームも崩れていた。そこでこの日は、左肩が下がり、バットが下から出るフォームを修正して臨んだ。七回に早川の4球目を詰まりながらも左前に運び、重圧から解放された。 大久保監督は悩める柳町に「新記録でも何でもない。そんなことでつまずいていたら上を目指せない。重圧を感じる必要もない」と活を入れたという。まだ首位打者争いが残っている。「チームの勝ちにつながる一打席一打席にできればいい」と柳町。早大打倒とタイトル獲得を同時に成し遂げるつもりだ。【芳賀竜也】 【関連記事】 ・東京六大学野球、早慶戦は早稲田が先勝 慶応・柳町はリーグ33人目の通算100安打 ・法大・安本新記録ならず 東京六大学野球 ・法大・安本、自画自賛の一打で5試合連続本塁打 東京六大学野球