【徹底分析】米制裁でファーウェイが陥った部品危機はどこまで深刻か – Business Insider Japan

【徹底分析】米制裁でファーウェイが陥った部品危機はどこまで深刻か  Business Insider Japan

アメリカの制裁で苦境に立たされているファーウェイ。 REUTERS/Aly Song 中国通信設備・端末大手ファーウェイ(華為技術)が苦境にたたされている。 米商務省産業安全保障局(BIS)のエンティティリストに掲載されたため、アメリカの技術を使った製品をファーウェイに販売することが禁じられた。この規制は米企業のみならず、世界中の企業を対象としたもの。違反すれば「ディナイド・パーソン・リスト」(取引禁止顧客リスト)に掲載され、アメリカでの商取引が禁止される。 エンティティリスト掲載後、グーグルをはじめとする多くの企業がファーウェイとの取引中止や見直しを発表したが、各企業の判断は違反した場合の影響を考えれば致し方がないところだろう。 この制裁はファーウェイにどのような影響を与えるのだろうか。主要部品を対象に考えてみたい。 別の会社から地図アプリを調達できるのか REUTERS/Marko Djurica/Illustration まずOS(操作システム)だ。ファーウェイのスマートフォンはAndroid OSをカスタマイズしたEMUIが搭載されている。Androidそのものはオープンソースのプログラムのため、今回の制裁にかかわらず利用は可能だ。 それでもファーウェイには課題が残ると、スマートフォンに詳しいインターネットプラス研究所の澤田翔所長は指摘する。 最大の問題はグーグルとの...