第5節で見えてきた、コンサドーレが抱える強みと課題 – Football Tribe Japan

第5節で見えてきた、コンサドーレが抱える強みと課題  Football Tribe Japan

著者:菊池大将 代表ウィークによるリーグ戦中断前の鹿島アントラーズ戦に1-3で敗れ、中断明けの勝利に期待がかかっていたコンサドーレだが、Jリーグ屈指の完成度を誇る名古屋グランパスに4-0で敗れ、今季初の連敗を喫した。今回は、その第5節で見えてきた札幌の強みと課題を、ここまでのリーグ戦を踏まえてご紹介する。 開幕節はこちらから 第2節はこちらから 第3節はこちらから 第4節はこちらから 札幌という立地 試合の内容に入る前に、北海道札幌市を拠点とすることの難しさがわかる代表ウィークだったことに触れておきたい。リーグ戦が中断となる18日から30日まで、1日を通して天候が荒れなかったのは6日間だけ。気温が氷点下となった日は3月に入っていながら、8日もあった。第4節までを戦い見えてきた修正ポイントを正す絶好のタイミングではあったが、時間的な余裕はなかったと言えるだろう。 前線に守備力があるチームに対して 今シーズン初めて先発出場を果たした名古屋MF長谷川アーリアジャスール。彼が前線で起用されたことにより、札幌はビルドアップの段階から大きく苦しんだ。長谷川が4-3-3で構える名古屋の前線中央にいることで、札幌の十八番である最終ラインからの鋭い縦パスをことごとく制限され、結果としてロングボールを蹴らされ回収される場面が散見。札幌が前線の守備をかわし、サイドでフリーを作っても素早く撤退守備に...