英国の欧州議会選、ブレグジット党が首位の勢い 二大政党は後退 – ロイター (Reuters Japan)

英国の欧州議会選、ブレグジット党が首位の勢い 二大政党は後退  ロイター (Reuters Japan)

英国の欧州議会選は、開票の途中段階でナイジェル・ファラージ氏率いるブレグジット党が勝利する見通し。欧州連合(EU)離脱を実現できていないメイ政権に対する批判票を集めた。 イングランドやウェールズの有権者はメイ首相の保守党や、穏健な離脱を主張してきた最大野党の労働党に背を向けた。 首位はブレグジット党で、親EUの自由民主党、緑の党、「チェンジUK」が合計でブレグジット党を数パーセントポイント下回っている。 ファラージ氏は「われわれの大勝利のようだ」と記者団に述べた。同氏はブレグジットが実現されなければ、英国は民主主義国家でないということが示されると主張していた。 開票の途中段階で、ブレグジット党の得票率は、2014年の英国独立党の得票率を10%ポイント前後上回るとみられる。 BBCの見通しによると、メイ首相の保守党は得票率10─12%と、前回2014年の欧州議会選の約23%から大きく落ち込む見通し。 前回の欧州議会選では、ファラージ氏が当時党首だった英国独立党の得票率が26.8%、労働党が24.7%、保守党が23.3%、緑の党が7.7%、自由民主党が6.7%だった。投票率は35.6%だった。 *内容を追加しました。